輝きの中の6つの光
V6が大切に箱にしまわれて、箱が閉じられてから2日間が経った。
とてもじゃないけれど、まだ前を向けない。ふとした時にうるうるしてしまうし、11月1日以前と変わらない現実を生きているときに、いちばんしんどさがのしかかってくる。とても寂しい。11月1日に初めて知ったことは、寂しい気持ちと幸せな気持ちが共存するということ。
私は上手に言語化もできず、文章もうまくないけれど今この気持ちは今しか書き記せないから。拙い文章になってしまうと思うけれど、少し時を戻して10月25日頃からの記憶を綴っていこうと思う。
10月25日(月)はCDTVライブライブへの出演があり、この番組が音楽番組最後の出演だった。ずっとお世話になっていたTBS系の音楽番組でラスト出演だった。
この頃から、私の気持ちも"解散"を実感してメソメソすることが多くなっていた。三宅健くんがジャニーズwebで連載しているブログ「にこにこ健」、更新曜日は特に決まっていなくて不定期更新だけれどこのあたりから番宣を兼ねていたのもあると思うけれどみんなが寂しくないようにと。メンバーとの写真や動画をたくさん毎日更新してくれていた。それだけで毎日が来るのが少し楽しくなっていた。
CDTVライブライブのお話に戻りますが、選曲は最新アルバムの"家族"のフルサイズ披露。ヒット曲メドレーそしてツアーで披露されている、ファンのためにつくられた未音源化楽曲の"目を閉じれば"。
家族は、コンサートでの演出をみて大好きになった曲で解散を実感し始めてから聞くと、なおぐさりと来る楽曲で…これはフルで歌わないとダメだと思うのでフルサイズでの披露はすごく嬉しかった。メドレーも、なんだかんだやっぱりうれしい。WAになっておどろうで、わちゃわちゃしているのもかわいい。
そしてヒット曲メドレーが終わった後、井ノ原くんの挨拶が短く入った。これもコンサートと同じ感じで、そこでも泣きそうになったのですが、そのあとに聞いた"目を閉じれば"でいよいよダメだった。
コンサートで聞いてはいたけれども記憶がなくなっていたので、初見の気持ちで。
「ありがとうと大丈夫を君に」
という歌詞でぽろぽろ涙があふれて止まらなくて、親もいたのにわんわん泣いてた。まだこの日が終わりじゃないのにこんなに泣いて、この先大丈夫だろうか。と不安になった日でもある。
結構、短いサイズで披露されていたけれど、目を閉じれば、音源化絶対してほしいな~と思う。
「まだ寒い空 君のセーターの色 溢れる春の兆し」
の井ノ原くんのパートでもなぜか涙が止まらなくなるの。季節的には3月とか4月らへんのことだと思うけれど、その時行っていた現場のこととか思い出してうるっときちゃう。本当に春夏秋冬、どの季節にもV6がそばにいたんだと改めて感じた楽曲だった。
10月26日(火)"学校へ行こう!2021"の放送と、ベストアルバム"Very6 BEST"の発売日。
学校へ行こうは、泣くというよりもずっと笑っていた。今の時代でも面白さは褪せないんだな。とも思ったし、ここ数年の愛なんだよりもV6での時間が長く感じて、そこも愛だな。と。生放送だったけれど、井ノ原くんの司会ぷりが本当にすごいなと思った3時間だったし、3時間ってこんなに短いっけ!?と驚いた。
そして学校へ行こうを見終わった後はせこせこアルバムをiPhoneに取り込む作業をして。昨年、突然に披露されたFull Circleの音源。25周年ライブで披露されたクリア。この2曲の音源がやっと手元に届きました。まずそれを聞く。
Full Circleは本当に日に日に重みが増してきた楽曲で。昨年披露されたときは「かっこいい好みの曲きた~~~!!!」と思っていただけなのに、あまりにも26周年間の歴史すぎる。「後悔はない 結果オーライ」と6人が歌ってくれることが本当に何よりもうれしくて、救われる。V6って結構「色」について歌っていることが多い気がする。勘違いかもしれないけれど。
色って無限にあるし、どんな色も肯定してくれている感じで。好きです。
クリアも本当にはやく音源がほしかった。11月1日までは結構クリアのほうが聞いていたかも。
自分はダブル?
佇む 今日も世界はカラフル
またすぐ動き出さなきゃ
だけど心少しまだブルー
ここの、三宅さんのパートで11月2日からのことを想って泣いていました。ここの三宅さんの声が本当に切ないんだ…。
時間を受け入れる勇気 今は持てるから
痛みも希望に変わる
この、Cメロのパート。ここでいつも涙がぽろぽろあふれてくる。時間が解決することもたくさんあるし、実際にそうなんだと思う。どれくらいの時間がかかるかは分からないけれど、この痛みが希望に変わる時がいつかくるんだと思って、勇気をもって生きていこう。とおもえるような歌詞と楽曲。
あと、"トビラ- inohara solo ver."のお話と"分からないだらけ- miyake solo ver."のお話だけ26日の中で書かせてください(笑)
ソロ楽曲は三宅さんも楽しみにしていたし、よかったんですけれども、トータルで井ノ原くんのトビラが大優勝かましていました。想像以上にトビラのメロディと井ノ原くんの優しいけれども力強い歌声がマッチしていて…。特にラスサビの必死に歌っている感じが、すごく好き。こんな言い方も失礼かもしれないけれど、なんというかすごく少年の井ノ原くんの姿が見えるの。あと、これを聞いたときにカノトイハナサガモノラでの遠いところまでも思い出した。そういう感じ。
三宅さんの分からないだらけは……もともとも三宅さんの声が強いような、三宅さんにあっていた楽曲だからそんなに変わらないのかなぁとも思っていたんですが最高でした……
「不完全に輝いて 美しくいたいよ」のパートを三宅さんが歌っているの思っていた以上に"三宅健"の在り方みたいなものを感じてすごくよかった……
10月27日~10月31日までの記憶がない。解散を気にはしつつも日常を過ごしていたのかな。ひたすらアルバムを聞いて、過去の映像作品をみて、コンサートのレポをみていた。坂本さん国歌独唱お疲れさまでした。三宅さんもトークィーンズ最高におもしろかったです。
あ、10月28日にFC会員に贈り物が届きました。とてもとても素敵な「家族写真」これはメンバーも「家族写真」って言っていたので正真正銘「家族写真」なのですが、さっそく棚に飾ってある。飾ると思った以上にクるものがある。
ずっとV6はそばにいてくれるんだ。と感じたお写真でもある。
11月1日
みれていなかったFC動画をいろいろ見ながら、11月1日を迎えた。26周年、おめでとうV6。
この数年、私は「三宅健」が好きなんだと自分で思っていて。でも自分が思っている以上に「V6の三宅健」「Coming Centuryの三宅健」が好きだった。ということに気づいた。
この日、東京都江戸川区のなぎさ公園に「ブイロクの木」としてオリーブの木を寄贈したというニュースが流れてきた。そのニュースをみたときも、どこまで優しい人たちなんだろう。と思ったのと6人も「V6」が大好きで、大切な思い出なんだと感じてすごく嬉しく思った。
オリーブの木、5月ごろにお花が咲くみたいですね。また、東京行きたいな。
そして、お祝いのために花束を買ってきて、超特急でお風呂入って、配信ライブに備えました。ちゃんとツアータオルを手に持ってどんだけ泣いても大丈夫なように用意して(笑)
開演前のジャスミン、僕らはまだでもうすでに涙が止まらなくて。
「僕らはまだ」
という剛くんの声で涙止まらなくて、6人が出てきても涙止まらなくて、ずっとボロボロ泣いていたし、今も泣いている。全部全部、本当にもう最後なんだ。この6人が並んでいるところはもう、見れないんだと思ったら目に焼き付けないと。と思って必死に見るけれど、涙が止まらなくて。
でも、V6は最後までV6だったの。MCもいつものV6。「最後」とか「解散」ってMCでは誰も言ってなかった。井ノ原くんが「楽しいよね!ね、楽しいよね!」ってメンバーに振っていたのがそれに対して「うん、楽しいよ」って答えるメンバーが。その井ノ原くんの声に、MCトークに何回救われたことか。
結構みんな、うるうるしていたしレポで前日三宅さんが泣いていた。っていうのみかけたけれど、11月1日は誰も最後まで涙を流していないように見えて、彼らにとって今日この日が26年間で1番楽しい、幸せな日になるといいな。と思っていたから、楽しそうでよかった。と思って。
それはそれ。これはこれ。で私は号泣しっぱなしだったのですが(笑)
セトリの変更もあるのかと思ったけれど、アンコール含めてまでツアーと同じ楽曲。オーラスだけダブルアンコールトリプルアンコールとか、どこのグループもあると思うしV6もわりとそうだったと思うけれど、どの会場とも同じ95 grooveで終わった、V6がすごく好きだった。私もだけれど、自分が行った公演が「最後」になる人がいっぱいいて、その人たちのこともしっかり把握しているのかな。そこまで考えてくれているのかな。と思ったら優しいな。と思った。
私は、最後の最後の瞬間まで、三宅健くんが大好きだな。この人を、ずっと応援してきてよかったな。と思ったのが。アンコールを歌う前にあった挨拶にすべて表れていて。
きょうこの会場に来られなかった人、ツアーに参加できなかったみなさん、本当に会いたかったし、今も「きょう、私、なんでいないんだろう」と思っているかも知れないけど、みんなの気持ちは会場にいて伝わってきているし、みんなにとってきょうが一番人生の中で寂しい日かも知れない。僕にとっても一番寂しい日だと思いますけど、でも、V6が作ってきた作品たちは、決して消えることはないし、僕たちV6の存在はみなさんの心の中に、そして僕たちの心の中に生き続けていくと思う。
これから先もV6をまだまだ愛してもらいたいと思います。本当にみんな、きょうまで泣くことを我慢した人もたくさんいると思うけど、僕は我慢なんかしなくていいと思います。泣きたい時は本当に泣けばいいし、悲しい気持ちにすなおにいて、前をいつか向ける日が来ることを心から願っています。26年間、みんなに出会えて本当に僕は幸せでした。ありがとうございました。
V6、解散ライブでファンへの感謝語る 森田剛「これでサヨナラじゃない」【各メンバーあいさつ全文】 | ORICON NEWS
出だしで「今日この会場に来られなかった人、ツアーに参加できなかった皆さん」から始まったところでボロボロ泣いてしまった。そのあとに続く「今日、私なんでいないんだろう」でもうだめですよ。実際に11月1日家で過ごしているときにふとした時に思っていたの、どうして今ここにいるんだろう。って。どうして幕張にいっていないんだろう。って。どうにもできないことだけど、もっと必死にチケット探すべきだった?買うべきだった?とか考えて、自分を責めていたので、こちらの気持ちを汲み取ってくれた三宅健くんに驚いてしまって涙が止まりませんでした。
「僕にとっても1番寂しい日」「V6の作品が消えるわけではない」と言ってくれた時も本当に、嬉しかった。
「前を向ける日が来ることを心から願っています。26年間、みんなに出会えて本当に僕は幸せでした」
と、こう言葉に出してくれて伝えてくれて、本当によかった。とおもったの。ちゃんと、ちゃんと幸せでいてくれたんだね。って。きっとアイドルって幸せなことも多いけれど辛いことも多いと思うんですけれど、それでも「しあわせでした」って伝えてくれる6人が大好き。
そしてライブが終わり、最後に三宅さんの投げチューも見れて、あの、手の写真も出てきてメソメソして画面消せなくて、次は22時のV-Landでの「最新で最後の作品」をみなきゃ…と。
こちらのV-Landの作品も本当に素敵だった。世界が壊れていって、海の上にV6だけが佇んでいて、光の中にV6が消えていく。みたいな映像作品で。そのあと、一人称視点になって、学校にいった私。屋上に出るとV6がいて、三宅くんが手を引いてくれて、周りではV6が笑っているの。この時流れているのは新曲の「鏡」また、この歌詞も泣けたんですが何も覚えてないです。最悪。
歌が終わった後目を閉じるような演出で、エンドロールがクリアにのっかって流れているのですが。エンドロールとしては今回の作品に携わった方々の名前が書かれていて。横では岡田くんが撮った写真が流れていて。なんというか、ある意味「V6」のエンドロールなのかな。と思いながら見ていました。
これ、アーカイブとかないのでもう見れないんですけれどもなんとかして見させてほしい。集団幻覚になってしまう。でも最後の作品でこれをプレゼントしてくれる、V6めっちゃすき~~!になりました。
これでも、オタクの1日は終わりません。次は24時からある三宅健のラヂオ生放送です。
「もしかしたら三宅さん、にこ健更新してるかな」
と思ってジャニwebにいくと、23時に更新されていました。
その時の文章がすごく、すごく好きで泣いてしまって「画面が涙で見えない」ってこういうことか。と思いました。比喩表現ではなくて本当に画面が見えなくなった(笑)
有料コンテンツなのでそのまま載せることはできないのですが…。
「光GENJIの解散コンサートをデビュー前6人で見に行った」「行き場を失ってしまったファンの皆様が僕らV6のファンになってくれたことも覚えている」
ということが最初、書かれていて。「嬉しかったけれど複雑な気持ちもあった」と続いて。
どんなに大きくて大好きな存在でも、それが無くなってしまうことで、人は違う楽しみを求めて移り変わって行ってしまうものなのだなと。
世の中に永遠や不滅という言葉など存在しないのだなと幼いながらに痛感した。
自分のことを好きだと言ってくれているみんなもいつかは自分の目の前から消えていく人たちなんだろうなと始めは思っていた。
26年間という月日の中で、自分を好きだと言ってくれている不確かな存在であるみんなをいつしか僕は信じたいなと思えるようになっていた。
これからは、僕を、三宅健を好きだと言ってくれるみんなの手をしっかり握って離さないでいたい。
ジャニーズweb にこにこ健 その898 ☆鏡☆
……何回も何回も読んで、なんて素敵な人でなんて素敵なアイドルなんだろう。とおもった。心の底から自慢の担当くんです!と言えるし、今のこの時代にここまで思ってくれて、それを言葉に出してくれるアイドルがいたなんてと思って。
この三宅さんの文章がすごく好きで。三宅さんてすごくアイドル。スーパーアイドルだけれどどこか現実をわかっている?それこそ掛け持ちだったりしてる人がいるのもわかっているけれど、でも、「自分を好きだと言ってくれる人を信じたいし、みんなの手を離さないでいたい」って…そんなこと言われたら、これからもずっとずっと三宅さんが好きだよ。気持ちになるじゃないですか……らぶ。
そして生放送で始まった「三宅健のラヂオ」いつもと変わらない感じで始まって、もっとお通夜になるかなぁと思っていたから安心した。
けれど健くんが「11時59分59秒まではV6でしたけど、ここからは個人三宅健として」と自分に言い聞かせるにように言っていたのも心に結構きた…。
そしたら番組内で「インスタグラム、今から開設します!」
え、え??え?わ、わ~~~い!!!という感じでインスタグラム、フォローした。そしたらそこでまた泣く。プロフィール欄に「アイドル」と書かれているのだ…。何を当たり前な…じゃないんですよねもう。でも、三宅くんが「アイドル」に誇りを持ってくれていて、自分を「アイドル」だと思ってくれているんだと分かってすごくすごく嬉しかった。にこちゃんマークもほんとうにかわいい。かわいすぎる。
「インスタライブも3分だけやります!」
といい始まったインスタライブ…「私服で~す」と見せてくれる。
「3分しかないから早くしないと!ウルトラマンだよウルトラマンティガだよ!」とここだけでちょっとほろりとするのに、質問に答えようとしていた時に
「ティガだぞ~~」と入ってきた長野さん……そして、
「酒持ってる(笑)」と言われた井ノ原さん…………その二人が現れた瞬間の三宅さんのはちきれんばかりの笑顔がとってもきれいで。本当に、さっき解散したのかな…?と思うくらいにいつも通りだった。
「健も俺らのラジオ来てよ!」
「名前変わったんだっけ?」
「そう、シン・ネクストジェネレーション!(笑)」
というような会話をしながら、何も今までと変わらなかった。そして生放送ならでは、ぶつっと放送が切れた(笑)
本当に何がかわったんだろう?といまだに思う。2日にインスタライブをまた30分ほどやってくれた三宅くん。その時もメンバーの名前も出して、剛くんの名前も出していた。何が変わったのか分からない。
そして、2日にはFC早期入会特典で三宅さんからの贈り物が届いた。
アクリルスタンドと、お花を持った三宅さん。
そして手書きのお手紙。ここに書くようなものでもないので内容は書きませんが、すごく素敵なお手紙で、絶対に三宅くんから離れられないとまた思った瞬間。
あ、森田くんがツアー中にカメラを買ったみたいで、岡田くんもカメラやってるから、俺も買おうってなってライカのカメラを買ったらしい、三宅さん。
私も新しい趣味探しているのでカメラやろうかなぁとちょっと思っています笑 お花はずっと部屋と玄関に飾ろうかなと思っている。気分上がるので。
11月1日がくるまでは、2日以降がすごく怖くて。もう三宅くん以上にV6以上に好きになれるアイドルに出会えないと思って。そう思ったらあのコンサートの高揚感、服を選ぶ楽しみ。とかが味わえないのかなと思ったらそれがすごく寂しかった。けれど、ここまでの既に与えてくれているものを享受しているだけでも、未来に少し希望を持てる。三宅くんを応援するのに(金銭的に)響かないくらいの新しい趣味は見つけたい(笑)
とりあえずは読書したり、色々作品を見たいな〜と思う。悲しいながらにも、少し夢というかやりたいことへのモチベーションは上がったのでアイドルのパワーは本当にすごい。
でもまぁ、そう、1日2日で切り替えられないし、今日はお休みだったけれど明日からまた労働が始まって、そしたらそういう時に「解散」を実感して私は明日からも泣いてしまうんだろう。いつ前を向けるか分からない。でも思っていたよりも、6人がとてもたくさんの贈り物をくれて、これからもV6は心の中に存在しているんだよ。と教えてくれたから、頑張って生きていこうと思う。でもしばらくは生きていく気力がわかないままだろう。
そんな時は井ノ原くんの「死ぬわけじゃないんだから!!」を思い出そうと思う。
生きていれば、また会えるよね。
おわり。
6人にたくさんの幸せがこれからも、降りかかりますように。
6人の瞳に映る世界が輝き続けますように。
たくさんの幸せを、彩りを、26年間ありがとう。これからも末永くたくさんよろしく。
V6が解散する時がもうすぐそこまで。
V6が解散する。
26年間の活動に幕を下ろすのだ……。
なにか、書きたいけれど何を書けばいいかな。って、思い出を最初からずらずら書いたけれどなんか、それも違う気がしたからまた初めから書いている。
V6は、わたしの生活の一部で、酸素だった。っていうのをこの数ヶ月間実感している。
正直にいえば、応援してきた間ずっとV6が1番に好きだったかって言われたら多少なりともそうじゃない時もあった。活動が多いわけでもなかったし、コンサートがない期間の方が多かったのもある。
でも、ずっとV6と三宅健がわたしのオタク軸の中心にはいて。
いろいろ諸説あると思うけれど、ある程度長く好きでいたら最初の関門は5年だと思うの…。わたしも好きになって5年目で本当に、担降り一歩手前まで行った。
理由はいろいろあると思うけれど、ちょっとのことがタイミング悪く重なったりして、もう終わるんだ…とあの時は思っていたけれど、終わらなかった。し、あの時好きだった人たちは今は特に追っているわけでもないし、そう考えたらやっぱりわたしがV6の活動をゆるくながらも、ずっと見ているのはすごいことなんだと思う。
コンサートに行ってからというものの、毎日過去のことを振り返って、曲を聞いては思い出が蘇ってくる。26年間の中の数年で、長くはないけれど、わたしの21年間の人生の中の数年と考えたらすごく大部分を占める。
この間のMステで、過去の出演回の総振り返りをしてくださっていたけれど、友達と電話しながら見ていて。すごく不思議な気持ちになったの。
95年の時は、まだ産まれていないけれど健くんはもうアイドルとして活動していて。
わたしが生まれる前からアイドルとして活動している人を好きになって、その人が今もアイドルをしているのが、本当にすごい「キセキ」が集まったんだと思う。V6がなんだかんだ言いながら、26年間歩んできたのも、わたしがひょんなタイミングで三宅健に出会ったのも。そこから、人生の支えになったことも。本当にすごい。
大袈裟でもなくて、人生を救ってくれたのがV6で……。
ずっとずっと、学生生活楽しくなくて。何回も死のうと思ったけれど「20周年は見届けないと」で頑張って。そのあとは「25周年までは絶対に生きる」とおもって、本当に頑張ってきた。
そんな25周年が去年、コロナ禍の中おわって。そのあとは「次のコンサートまでは頑張る」と思っていた。そうしたら解散が発表された。
そして今、V6はもう解散してしまう。
ぼんやりと「三宅さんがアイドルであるうちは、芸能人でいてくれるうちは、それを見届けたい」とは思っていて。でも当たり前のことだけどわたしより先にいなくなる可能性の方が断然高いわけで。そう思ったら、どうやって生きていこう。ってすごく怖くなる。
V6に会えない人生なら本当にもういらないよ。って最近すごく思ってしまう。
解散のこともあるし、私生活でも色々と重なりすぎてメンタルが崩壊している状態が比較的長く続いていて。どうして生きているんだろう。になってしまうの。
何もやる気が起きないし、KPOPも全然聞かなくなった…というのはないけれどお気に入りの曲をずっと聞いているくらいで前みたいにカムバする子達のアルバム全部聞いて〜音楽番組全部見て〜の熱は無くなってしまったし、飽き性のわたしなので普通に冷めてしまったんだと思う。
ほかに好きなアイドルを探そうとか思っているけれど、今いるアイドルならもうすでに気になっているはずだよな〜と思うので見つからないし、ピンとも来ない。
そう、思った時に「V6が軸にいたんだな」というのを強く感じて。揺るがない軸があったからあっちこっち見れていたのかな。と思って。
このまま、オタクもやめられそうな気がするのも少し怖いです。趣味がなくなっちゃうので。
今週はあまりテレビ出演とかはないけれど、最終週の来週はたくさんテレビに出る。音楽番組もあるし、ベストアルバムの発売もあるし、学校へ行こう!の生放送もある。
そうやって楽しんでいたら、11月1日がきてしまう。
でも、最後までずっと「V6」でいてくれて、ずっと、高みを目指してくれるんだろうなって思う。その、最後まで。最後の一曲まで。最後の一言まで。たくさんたくさん感謝を伝えたい。
悲しい気持ちもたくさんある、でも、たくさんたくさん、ありがとう。って感謝を伝えたいのが本音。でも、たくさんの幸せな思い出を振り返ると、「思い出は今を越せないよ」という歌詞を思い出しても、泣いちゃうの。
最近、ずっとFull CircleのMVをみている。音源がまだ発売されていないのもあるし。
それを見るたびに、最後の紙吹雪が舞いながら円になって踊っているのを見ながら、毎回新鮮に泣いてしまう。
一つの人生が終わるけれど、6人、それぞれの第二の人生を彼らは自分たちらしく、歩いていってくれるんだろうな。と。思えるから。
最後まで、V6も、ファンも、みんなが幸せに。
でも、泣きたい時は泣いて。1秒1秒大事にして。見届けたいと思います。
【V6】最後に逢えたアイドル【コンサート感想】
10月になり、V6の解散まで1か月になった。そして、最後のツアーに参加して1週間もたった。
当たり前のことだけれど、V6のツアーに参加するのは2017年のONESコン以来4年ぶり。トニセンには2019年のカノトイハナサガモノラで会っていて、森田くんは2020年の舞台FORTUNEで会っている。三宅くんは2017以降も、滝沢歌舞伎、二十日鼠、羅生門、薮原検校と今こう並べたら全部ツアーの後だったんだな~~と懐かしい気持ち。
岡田は本当に唯一2017ぶりだった。テレビ等ではよくみかけていたけど。
2017年のコンサートが終わったとき「王子様だった」って感想だったけれど、その王子様に今回再会しました。やっぱりアイドルはコンサートで一番輝く。
セットリスト順に特に記憶にあるところをせっかくなので残しておく。
応募の段階で驚いたのが、クレカ決済が可能になっていたこと…これっていつからだったんですかね…??デジチケ自体はほかのグループでも経験していたので驚きはなかったですがクレカ決済びっくりしちゃった。現金で払ったけど。
こんなご時世なので、同行者の名前等入れてもらって、入場の時間も区切られていました。もちろん入場の時は検温。
まず会場に入ると、今回のステージ構成がわかる。外周がないのは変わらず…。でもいいと思うの。なくても。外周がない代わりに今回は各ブロックごとにお立ち台?みたいなのがあった。上まで伸びるやつ。多分普通にほかのアイドルが外周に組み込んでるアレです。アレが単独であった。
メインステージから花道が伸びていて、ただ、それだけ。センターステージもなくてバックステージも今回なかった。
ただ、花道がいつもより太くて、横に6人並べる感じでなんというかセンターステージくらいの広さの花道がずっと続いている感じ…?
それで、そこに紗幕みたいなのが6つ垂れ下がっていた。
それを見たときに「キスマイのミューコロの邪魔柱!?!?!?!」と思ったのは内緒。そんなことするわけないよな。普通に紗幕でOPだけでした。
- 雨
- TL
- Heart Beat Groovin'
- 太陽のあたる場所、over、UTAO-UTAO
- silver bells(カミセン)
- 分からないだらけ
- MAGIC CARPET RIDE
- Let Me
- MUSIC FOR THE PEOPLE
- BEAT YOUR HEART MADE IN JAPAN TAKE ME HIGHER
- High Hopes
- Best Choice
- PINEAPPLE
- 家族
- 95 groove
雨
今回のリード曲。最初に持ってくるか、前半戦の最後に持ってくるか、かな~と思っていたらこれがOPでした。OP映像の後に雨のイントロが始まって、おぉ~とは思ったんですが、これコロナ禍で歓声は禁止だからこれをOPに持ってきたのかな~と少し思った。コンサートって基本盛り上がる曲から始まったり、グループによりけりだとは思いますが!モニターにひとりひとり映ってきゃー!ってなるじゃないですか、でもこの雰囲気の曲だったらそんな歓声あげる曲じゃないし…笑
これ最初三宅さんのパートですが出てくるのが私側だったのであぁ~かっこいい;;になったんですけどワンズコンの悪夢再び。またオールバックみたいな、髪型固めてて泣いた。かっこいいけども。
TL
これはちょっとイントロで「わぁ…」みたいな声が出てたし私も無意識に声出ちゃってた。
今回のセトリを見た感じの中で、この曲を組み込んだのはオタク人気が高いのわかってるんだな~~と。
これは去年の25周年ライブ(配信のみ)でインストでダンス曲?ぽくなってたんですけど、歌ってるの見れて本当嬉しかった~~…結構踊る曲だし…。これもずっと太い花道で踊ってた。衣装が思い出せんけどなんか黒いスーツぽい形できらきら凄いしてた。
Heart Beat Groovin'
今回の大本命でしょ。まっじで、最近好きな曲がセトリ落ちすることが多くて、これも最新シングルのカップリングだけど、なんか周りであんまり好きって言ってる人いなかったので歌われないかも。と覚悟していたんですけどここ最近の新曲で1番ってくらい好きだったから絶対歌ってほしかった。そしたら序盤で歌ってくれてもう安心しました。フル尺がよかった(三宅さんの好きパートが2番なので)けどそこは望みませんよ!森田さんのパートもバチかっこいいので!!!
「夜明けが来る前に Singing all night long このタイミング」
のとこがだいすきなの…本当にこれ曲としてドドドドタイプ。
太陽のあたる場所、over、UTAO-UTAO
ここのメドレー太陽のあたる場所ほんっとに記憶ないんですけど歌ってましたかね…???セトリあげてくれてるかたのやつみて本当に記憶なくてびっくりした。ここ、トロッコで外周回って、各お立ち台に行く感じだった。三宅さんがこっちきたので「うわ!?!?!?」になってて記憶ないのかも。でも残念ながら私の目の前のお立ち台は三宅さんではなく;;でも右手側に三宅さんがとまったのでそっち見てました。
overは記憶にあって上にミラーボールみたいなのがあってそれに照明が反射してすごいきらきらして綺麗だった。overのトニカミ担で振付変わるの好きなんだけど今回そんな綺麗~~にならなかったな笑 20周年の時すっごい綺麗だったの…自分が3階席とか上から見たらすごい綺麗なのかも。
でもここのゾーンまだOPっちゃOPだからもうここで歌うの!?早くない!?と思っていた。
ここで小MC
「昔の曲も歌うから懐かしい気持ちになってくれたら。でも新しいのも歌っていくからね!」みたいなことを言って、トニセンカミセンのユニット曲ゾーンでした。交互に歌っていく感じ。
Ash to Ash(カミセン)
ジンクス(トニセン)
HAVE A SUPER GOOD TIME(カミセン)
Knock Me Real(トニセン)
Born to run (カミセン)
オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ(トニセン)
silver bells(カミセン)
Dahlia(トニセン)
ここで、例えばカミセンだったらROCK THE HOUSEとかじゃないの「マジで古参のこと考えてる」って私は思いました。あと、私みたいな最近好きになってどうしても当時の曲をリアルタイムでみれなかった層。
本音を言うと私がカミセン曲ですきなのは歌われなかったのですが…好きなの昔の定番曲だし…。なんだろ、定番はずらして、でも人気ある曲を選んだイメージ。でもどの曲もだいたい10代、20代前半で歌ってたもので、今の声で聴けるのはエモ~~を感じた…ここのゾーンで三宅担みんないうと思うんですけど「silver bells」やばい。
正直言うとそんな特に好きな曲!ってわけでもなかったのですが今回で大好きになりました(遅い)演出が超~~~~~よかったの。三宅さんに恋不可避。
これメンステで歌ってたんですけど後ろのモニターにキャンドルが並んでてそれできれいじゃん。そしたら三宅さん、一人だけセンターでガチキャンドルもってるのよね。もうもう、それだけでほんっとにかっこよくて…;;
あたりまえだけどみんなすっごい歌うまくなってて音源のかわいい~~~声もいいんだけど、今の声でこの曲をうたってくれるのすごくいいの……
よりそってCandle Light 伝えたい心のまま
夢を叶えるため この日を信じた
見つめ合うSilent Night 時よ止まれよ お願い
好きだって一言 今ならいえるから
って歌詞を40代になった彼らに今歌われるの普通に恋してしまうんだけど……これこんないい曲だった???ってずっとなってる…今年の冬はこれと共に過ごす……V6は、カミセンはいないけれども……悲しい……
それで、上記でも触れましたが三宅さんのキャンドル…どうなったと思います?
最後フッって吹き消すんですよね~~いや今思ったらそうするしかないだろっておもうんですけどその時「キャンドル持ってる三宅健むり恋」になっててそこまで思考回らないんですよ。そして、三宅さんの見せ場なのでスクリーンに抜かれるわけで…そのキャンドル消すときの顔がほんっとかっこよかったんですよね~!!!!!
私が見たときは伏目がちで消してたんですけどちょっとレポみたら微笑んで消してたパターンもあったみたいでなにそれみたい。え~~~みたいよ~~~avexさん~~~!!!!!!!!おねがいします!!!!!!投げチュー集みたいな感じでお願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
分からないだらけ
ここで「今」のV6に戻ります。この曲は三宅さんプロデュース楽曲で、ワンズの時のRemember your loveも大好きだったから演出込みで楽しみにしていた曲。
でもここですごい記憶飛んだんですよね…
これ私だけじゃないと思うんですけれどめちゃくちゃ「剛健」だよね…楽曲自体が…もちろんV6の曲なんだけど意識的なのか無意識的なのか、メロディラインも併せて、こう「剛健は宇宙」を表している気がして。
パートも剛健が多いし音源でも感じるんですがライブだと生歌だから余計にメロディラインの剛健が映えるというか…。
これで記憶飛んだ原因が、おそらく、おそらくなんですけどAメロの
体内時計くるわしておなか壊してる
感動的で能動的でどうしようもないよ
という剛健のパート。(黒字は剛健)
ここで…ほかの4人は確かしゃがんでいて、剛健が背中合わせで立って歌ってたんですけど……それがモニターにも抜かれててここで泣いてしまった……。
Twitterみてくださってる方は知ってると思うんですけど私シンメ厨というか「シンメ」の概念が大好きなんですよね……。それは例もれず剛健もなんですが…。
この、ここを見た瞬間にすごく「解散」を感じてしまったんですよ。
森田くんは新しい1歩を踏み出すわけで、事務所も退所するんですよ…
26年以上、三宅健とシンメでやってきていて…最初にJr.時代をつくったといっても過言ではない二人で。剛くん、もちろん4人にもすごく気許してるなぁと思うけれど三宅さんへの信頼感というか空気感が特別なのがわかるんですよね…
「昔のことは覚えてない」ってよく言っているけど「俺が一人だった時に健がめっちゃ話しかけてきた」(ニュアンス)ということをたびたび言ってた気がして。あと、私が剛健で好きなところ。
健くんは剛くんのこと「森田さん、森田くん、、森田剛、剛」とか結構その時々で呼び方意識して使い分けている感じするんですけど、剛くんは一貫して「健」呼びなんだよね…トニセンの3人も健呼びだけど「健ちゃん」って呼んだりもするけど剛くんって本当に「健」なの……岡田のことは岡田だし、上3人のことはくん付けだしそう思ったら下の名前で呼んでるの三宅さんだけなのえ~~…エモ…になってしまうところ…健くんの普通に「剛がさ~」とかって話してるのもマジですき。剛健最高。
の感情になった分からないだらけ…なんというか、この感情難しいですよね…たぶん、剛健のどっちかが担当でかつ、剛健というシンメが好き。っていうひとには伝わる。この感情。悲しい、モヤモヤする離れ方でもないけどでもどうしても、三宅さんのシンメがいなくなってしまうんだな~と思ったら切ないとはまた違った感情になります。
MAGIC CARPET RIDE
最新シングルの両A面のひとつ…。
正直これ、好きかって言われたらそんなに刺さらなくて、歌うだろうなとは思ってたんですけどそんな楽しみにしてなくて。結論から言うとめちゃくちゃよかった。
これを踊る三宅さんは大好きなのでこの曲の時は三宅さんロックオンだったんですが、「三宅さんのダンスがやっぱ好きなんだよな~~」になった曲。
剛くんのキリングパート(?)みたいなところもいいよね。さすが森田剛になる。
これ最後ぼわって真ん中にスモークが一気に出てきて雲の中に消えたV6みたいになってたのが好きだった。
Let Me
1曲飛んでLet Me。これ~…本当にアルバムの中で一番好きな楽曲。メロディも大好きだし何より歌詞が私が大好きなV6…Microさんですものね…いつも素敵な曲をありがとうございます…
これもうちょっと最後で歌うかな~と思っていたからはやいな~!?と思った。ちょうど真ん中らへんかな。これはあんまり演出とか記憶にないので好きな歌詞羅列します。本当に歌詞が大好き。私が大好きなV6なの。太字のところ特に好きなところ。
子供の頃は負けず嫌い
見た目や格好ばかり気にしてきた
誰よりも目立っていた
憧れのあの大人になりたい
Aメロの三宅さん…ここを三宅さんが歌うの最高だよね…
「大人の真似じゃマズイよね?」と歌っていたカミセン……;;
努力は決して裏切らないけど
うまくいくとも限らない
成功なんてとらわれずに
成長だけにとらわれてたい
Let Meでの第1号泣ポイント。
ここの…ここの井ノ原くんパートの歌詞がほんっとに大好きなの…
「うまくいくとも限らない」という現実を歌いつつも、「成長だけにとらわれていたい」って前向きに捉えている感じが本当に大好きで。いっつもここですっごい泣きそうになる。自分のことをいろいろ思って泣きそうにもなるしでも井ノ原くんの優しい歌声で隣に寄り添ってくれている感じがして大好き。
ここでちょっとコンサートの話に戻るんですけどここの井ノ原くん、歌詞間違えそうで危なかったの(笑)
「成功なんてとらわれずに 成長だけにとらわれてたい」
のところ(笑)聞くたびにここの言葉遊びみたいな感じなの好きだな~と思うけれどここ、歌詞考えながら歌ったらこんがらがりそうと思う(笑)
人生夢半ばで思う
これだけはやっぱり譲れない
僕たちの音楽だけは誰とも比べられない Yeah
これは自分自身に響いたというよりも「V6」に響く歌詞で本当に素敵な歌詞をありがとうございますの気持ち。みんなちがってみんないいの。比べるものじゃないんだよね~…
悩んでいるのはみんなも同じ
じゃあどうすればいい?
そこでやっと気づけた
人には水も栄養も愛情も
まして人から大事にされなければ枯れてしまうことを
Let Me 第2の号泣ポイント。
これ…無理でしょ~…最初聞いたときここ三宅さんパートなのわかりすぎて巻き戻した。三宅さんってすごくアイドルでいてくれるし「アイドル」を理解している人で。
ソロ曲の「悲しいほどにアイドル」でも思うし(これも作詞Microさんよね)、最近でもないけど直近だとワンズコンのドキュメンタリーで話していたのを思い出すよね。
「アイドルって普段から人に消費されてるじゃない?身を削ってる部分もあるからどうしても情緒不安定になっちゃう。消費っていうのは昔から変わらないしこれから先も変わらない。俺たちは選ばれる側だから選べないのよ」
って言ってて(YouTubeで今期間限定で上がっているので気になる人は見てね。動画の30分24秒から。その前の井ノ原くんと三宅くんのワニ話も面白いのでよかったら。)
ちょっとふざけながら話してる感じだけど、本当にそう思って10代のころから活動してきてるんだな~~と思う。
分からないだらけでも「代わる代わる愛の中での一等賞 どうやら期待しているよ」と歌っているのも通ずるものがあるように思えて…。
STEPのアルバム収録順だと分からないだらけ→Let Meなのもあってね~…「アイドル」の概念を感じる。
三宅さんは特に人からの愛情を大事にしてるし、感じ取ってきたんだろうな~って思うパート割り振りだしここは三宅さんが本当にしっくりくる。
I'll sing a love song
耳元にいるよ
で楽曲が終わるのも音源で聞いたとき号泣しちゃった。第3号泣ポイント。
今までの思い出も消えないし、今までの楽曲がなくなってしまうわけではないけど、でももう。新しい歌声は聞けないんだなと思ったらつらいのよね~…さみしいよね。
MUSIC FOR THE PEOPLE
コンサートの感想ブログに戻る。
なんだかんだコンサートで1番泣きそうになったのここかもしれない。
デビュー曲ってやっぱり、特別だな~~って初めて実感したかもしれない。ここの掛け声普段だったらあるところの一体感すごかった。それを肌で感じて泣いたのもある。
すごく不思議だよね。私が生まれる前からアイドルとしてデビューして、私が成人してからもその曲を歌ってるの。そしてそれを私が見ているの。すごく不思議な気持ちになる。
これが、三宅さんの、V6のアイドル人生始まりの歌なんだもんね~…すごいな…
これ、ふっふー!って掛け声…したかったよね~~;;でも、掛け声できないから、その掛け声の時合わせて客席のライトがついたの、当たり前のことかもしれないけれど好きだな~~になった。
BEAT YOUR HEART MADE IN JAPAN TAKE ME HIGHER
昔のシングルゾーン…。ここらへんの楽曲好きだから嬉しかった~…ちょろっと歌ったりとかはあったけど、BEAT YOUR HEARTとかMADE IN JAPANはがっつり歌ったの久しぶりな気がした。やっぱり耳なじみがいい?曲はテンション上がりますね。
テイクミーは楽曲も好きだけど、テイクミー踊る三宅さんがほんとに大好きだから最後に見れてよかった~の気持ち。
ここでたぶんMCだった。
MC明けは恒例のというか、まぁそうね~という感じでカミセンのアルバム曲。
High Hopes
言ってる人いないから私しか思ってないと思うんだけどこれ、めっちゃケーポの4曲目くらいのやつ。なのよ…シャレオツなやつ。
だいすきです……これ、3か所に立ってて、それぞれ照明が当たってたんだけど後ろにシルエットが映るように照明があたっててそれがおしゃれだった。
トニセンのグッドラックベイビーの後に素敵な夜だったんですが、坂本くんがモニターに抜かれて「久しぶり!」って言って素敵な夜が始まったのなるほどな~~!になった(笑)
マッチングアプリ曲と言われている(勝手に言ってる)素敵な夜、どうやって組み込むのかな~と思ってたので面白かった。
本当に素敵な夜、聞くたびに笑っちゃう。これがNHKのみんなのうたなのいいのかな(笑) 不思議な曲だし面白い曲(笑)
Best Choice
Let Meが楽曲としては大好きだったけどコンサート演出1番期待していたBest Choice
ほんっと最高だったしこれ本当マルチほしい。結構がっつりダンス曲だったの嬉しい誤算だった。多分これメンバーも気に入ってるのかな~と思った位置での披露と構成だった。あのジャニーズでよくあるダンスゾーン??がここで組み込まれてました。
この楽曲、すごい「ジャニーズ」だし「avex」なの大好き…マルチお願いします………
落ちサビめっちゃ「ジャニーズ」……シンプルにこういうのが好きなのよ…変に全編英語!KPOPに寄せました!とかじゃなくてね…
PINEAPPLE
オタク人気がアホ高いPNEAPPLE…
マジカペもですけどここ最近こういう楽曲多くて好きだけどそんなぶっささりはしないんよね~と思ってたんですけどこれも生で見て大好きになりましたね…
あの、音楽番組とかでも使ってた椅子もでてきて太い花道で歌ってました。
これ踊る三宅さん楽しそうだから好き。
家族
花道に白滝みたいなのが一部分□の感じで出てきて、Air歌うんか??思ったら家族だった。白滝が下から上に伸びて箱型?になってる感じ。
これ、バラードだしもう終わりに向かってる…と感じて嫌だったんですけど、これすごい演出がなんというか「俺たちの演出を汲み取ってほしい」を一番感じた楽曲だったな~~…
最初その□ででてきた白滝の中で歌ってて、この時モニター白黒になってた。
上から電球が6個垂れ下がってきて、なんだろ?それが「魂」みたいな感じで漂ってた。ここらへん記憶曖昧なんですけど、なんか音源と違った??今音源聞いてたらつながらないんですが…
最後の剛くんのパートがあって。そのとき、剛くんだけ箱型の中から出て、一人で歌うんですよ……ね…
箱の中が事務所だと考えられる構成になってて辛い…になってた…
「血のつながりはないけれど俺たちは家族」
ってそこで歌うのがなんとも…でも本当に家族以上に長く過ごしてきたメンバーですし。不思議な関係だよね。
ここからは最後のシングル等定番曲のメドレーとFull Circle。
やっぱりハニビとかグッディは自然と体が動くんだよね~…
あと、愛メロは本当踊りもかわいいし三宅さんもかわいいし大好き。
そして井ノ原くんの挨拶。
「昔のうちわを持ってる人もいて。僕たちにも歴史があるようにみんなにも歴史があるんだなって。最後までマスクをして、声を出さないようにおとなしく見てくれて、そう守ってくださるみなさんが僕らの誇りです」
「26年間ついてきてくれてありがとうございました。残りの時間もまだまだ突っ走っていきます。それでは聞いてください目を閉じれば」
で、もう本当にここで涙止まらなくて。「26年間ありがとう」って言われると。本当にもう終わってしまうんだって実感するのと、「残りの時間」で。私はもう会えないけれどV6はまだ、まだ解散まで時間があるんだって思ったら本当に大事に過ごそう。と思って。でも「目を閉じれば」なんて歌知らないよ…と思って歌詞見ながら聞いてたらすごい泣くやつだったので音源化…してほしいよ~~…アルバムに隠しで入るのか、はたまたDVDの特典になるのか…アルバムに入らないなら配信日まで聞けないの遠いよ!!!!!!
そしてはけた後のアンコール。
95 groove
ツアータイトルにもなってるし最初か最後だろうなと思ってたら最後でしたね。
あんまりこの曲好きじゃなかったんですけどコンサートで聞いて大好きになりました。
コロナの関係もあってなのか、アンコールはこの1曲のみ…さらっと終わっちゃった感じでさみしかった…。
V6のコンサートでは最後に三宅さんが投げチューして終わるのが恒例なんですが今回なくて、調べるとどの会場でもやってなかったぽいので「意図的に」やってないとは思うんですけど。
あの投げチューって
「またね!バイバイ!」
という意味合いでやっていたと思うんですけれど「また」がもう、ないから……???と思ったら無理ですよね。
そして、はけた後、メッセージが出てきて。このメッセージが本当に泣けたんだよね。
「僕らと出会ってくれてありがとう」
「あなたが僕らを想ってくれたようにあなたの笑顔を想っています」
「笑っていてね」
「でも無理はしないでね」
「あっ、」
「マスクはしてね」
「僕らは26年間幸せでした」
「あなたが結んでくれたこの手はいつも心につないでおきます」
「あなたが大好きです」
幸せでよかった。アイドルをして辛いこともたくさんあっただろうけど、そういってくれてよかった。の気持ちが大きい。
わたし、解散発表されたとき、そんなに泣かなかったから、今こんな自分が泣くと思ってなかったんです。なんというか今でも憎しみとかそういう感情は0だけど、やっぱり。やっぱりすごく悲しくて。
嵐ファンの先輩に「日に日に増してくる」って言われたのもそうなのかな~?と思っていたんですけどすごく実感してます。
本当に私が会えるのは終わってしまって。その日が終わってほしくなくて夜涙止まらなくて、次の日の会社もふとした時に泣きそうになってこれ大丈夫かなってなってます。
本当に悲しい。でも、三宅さんも「楽しんでほしい」といっていて。
僕は自分自身も、泣いてしまったから(笑)、泣くのなんて本当に嫌だったんですけど、涙が止まらなかったので、ファンの人たちにも自分の感情に素直になってほしいなって思ったんですね。
我慢するのなんて辛いから、我慢なんてしないで、悲しいときは悲しいと思えばいいと思うし、涙が出るなら涙を流した方がいいし、泣くだけ泣いて、悲しむだけ悲しんだ方が、人として正しい感情じゃないかなと思うので、みんなには我慢をしないでほしいなと思います。
僕としてはその悲しみを長引かせないでほしいなと思います。
僕からみんなに言えることとしては、悲しんでるばっかりじゃなくて、僕たちV6とファンのみんながお互いに楽しめる時間にしたいので。
残りの7か月半を僕たちとファンの皆さんが楽しまないのはもったいないとおもうので11月1日までの時間を、最高の思い出にしたいし、最高の時間にしたいと思っているので。お互いに楽しめるように。
泣きたいときは泣くけどずっと悲しい気持ちのままじゃなくて、残りを大事に、過ごそうと思います。また。ちゃんとV6への気持ちは書きたい。今は学校へ行こうもあるし、配信もあるし、最後の瞬間まで後悔しないように精一杯応援しようと思います。
三宅さんとV6を好きになれて、応援できて本当に幸せだな。と思えたコンサートでした。
【韓ドラ】W-君と僕の世界-【感想】
イジョンソク主演のW-君と僕の世界-(以下W)完走しました〜👏🏻
こちら、配信はU-NEXTしかなく、また後日U-NEXT入った際に「あなたが眠っている間に」とともに見ようと思っていた作品ではあるのですが、正直なところ、Wに興味がなくて内容も特に知らず、ジョンソク作品を全部見るぞ!と思っている私ですが、優先度は低かったです。
こちらがMnetで放送されると聞いて、ラッキー!と思い今回Mnetで見ていました。
簡単なあらすじ
総合病院で胸部外科のレジデントとして働くオ・ヨンジュ(ハン・ヒョンジュ)は鬼教授に呼び出され、恐る恐る向かうとヨンジュの父親オ・ソンムが描いているWeb漫画『W』の結末を聞き出してきたら手術をやらせてやるという提案だった。
父に電話が繋がらず作業場に直接向かうヨンジュだったが漫画が描かれているタブレットには『W』の主人公カン・チョル(イ・ジョンソク)が血を流して倒れている姿が…その次の瞬間ヨンジュは何者かによってタブレットの中に引きずり込まれてしまう。
少しファンタジー要素もありますが、現実の世界が二つあるような感じ(韓国のサブタイトルは二つの世界)なので、ファンタジー要素は少なめかな?と私は思いました!だからこそトッケビがファンタジー色強くて苦手だな〜と思った方にも見てほしい!
一応括りとしては「ロマンティックサスペンス」という括りみたいです。
漫画の世界と現実の世界がリンクしていくのですが、数話見て「偶然見つけたハル…?」と思いました。内容は全く違うのですが、『漫画の世界』と言うのが共通するな…と思って。ハルの感想調べていた時に確かにWの名前よく見かけたかも!と思い出しました。
ハルは終始漫画の世界ですが、Wは現実の世界でも話が進みます。そこが大きな違いですかね。
どこの話が!とかではないんですけど、結構序盤からずっと面白くて!(韓ドラあるあるの4話以降急に面白くなるやつではない)13話まではすごく最高潮に面白かったです。毎話面白さを更新していく感じ。
最初に間延び感を感じると見るのが億劫になるのですがWはそれはなく、最初テンポよく進んでいきます。カンチョル自身が漫画の主人公だと気付くのも結構序盤で、そっからどうなるの!?と先の展開が気になって一気に見ちゃいました(笑)
そこで、見ていると不思議な気分になるんです。
私たちから見たらまず、「W」というドラマがあってその中の世界で暮らしている主人公オヨンジュ。そしてさらにその世界の漫画の中の世界で暮らしているカンチョル…。
もちろん、カンチョルは私の世界にはいないし、オヨンジュもいないけれど、舞台設定は普通に現代だからなのか、ふと「私の世界にもいるかもしれない。どこかで漫画の中に引きずり込まれているかも」って思ってしまう雰囲気の作品。
物語に入りこむ感じで視聴する人はハマれると思った作品でした!
私はがっつり感情移入というか、ドラマに入り込んでしまうのでカンチョルが銃で撃たれたらひとりで「ウワァ」って言ってしまうし、中盤らへんで辛い展開になった時に「ヨンジュ本当にカンチョルを救って…」って切実に願っていました…。
Wというドラマではあるけれど、漫画を読んでいてハッピーエンドを願う感じ…。そんなドラマ見ている時の感情と変わらないか?と今思いました。
そして、すごく面白かったのですが…私は少し最後3話(つまり14話から)、ダレちゃったなぁ〜…と、間延び感を感じてしまいました…そこまで少しサスペンスとかミステリー要素も強く進んできていたから急にラブロマンス色強くなってあれ??になりました(笑)
おわりかたも、ラブロマンスを含むドラマとしてはそうなるんだとは思っていたし、それを望んでいたけれどなんだか無理矢理感があって最後の最後で感情移入ができませんでした笑
あと、結構ドラマにのめり込むタイプの私でも最後らへん「色々ホワホワしすぎじゃない?」になってしまって…(笑)
おそらくファンタジーが苦手な方が抱く、一歩引いて見て疑問を抱く感情?それに近くなってしまって「ヒョジュ可愛いから見るけど…」になってしまってちょっと残念でしたそこが!
でも、ヒョジュさんはかわいいしジョンソクの色々な格好が見れて!ジョンソクがお金持ちの設定だから、おうちも豪華、衣装も煌びやか!でそこ好きでした〜💖
あとは、こちらのOSTが本当にドラマにリンクしてて良かったです…。
平日、W見てお風呂に入る生活をしていたのですが、「コジマリラド〜🎶」ってひとりで歌いながらノリノリで入っていました(笑)
Mnetの字幕担当さんがここぞと言う時にOSTの歌詞も訳してくれていて…すごく助かりました。ノムノムカムサ。
まとめ
ジョンソク作品は韓ドラにハマった時に数作一気に見ていたので、久しぶりでした。
久しぶりにジョンソクの演技みて「やっぱりオッパモシッソ…」の感情で私前髪下ろしているジョンソクが大好きなんですけどその時ずーっとキュンキュンしていました!笑
最近ドラマあんまり見れていなかったんですが、Wのおかげでまたドラマの面白さに気づけて、ドラマ熱が戻ってきたのでそこが本当に良かったです💖
あと、キム秘書のお兄さんとか。ロマンスは別冊付録でのジョンソクに恋してた職場の人とか。あ!みたことある!な人がちらほら出てきてそこも楽しかったです。結構この「あの作品の人だ!」ってなる現象韓ドラ見てて楽しいところじゃないですか?(笑)私だけですかね?(笑)
いろいろ録画しているのもまだまだあるし、配信で見たいものもあるので気になるやつから見ていこうと思います🌟
おわり
【SF9】オンラインファンミの感想
2021 SF9 ONLINE FAN MEETING ‘응답하라 판타지’ (応答せよFANTASY)
毎度のことながら、購入してよかった〜。というものを作り上げてくれるSF9の皆さんが大好き。
今回のファンミーティングは宣伝の仕方から、事務所もメンバーたちも気合を入れているんだろうな…というのがヒシヒシと伝わってきた。し、その結果なのか凄く楽しく満足度の高いファンミーティングだった。
ファンミーティングだから、ゲームコーナーをやりつつ、ちょっと歌を歌う〜というのが普通だと思いますし、実際1月に開催していたセプク商事のファンミーティングはそんな感じだった。
けれど、今回のファンミーティングはファンミーティングとコンサートをうまく組み合わせたというくらい、歌うパートが多かった。気がする。
あと、ケーコンとかのフェス系よりもファン向けというか身内向けというか、雰囲気がやっぱり違くて、単独のコンテンツは最高だなぁ〜と改めて感じた。
やっぱり彼らはアイドル!私が心動かされたのはライブパートなのでそのお話をしたい。
なにか、ゲームした後だったか。
「ダウォンとテヤンは先に行きますね〜」
みたいなのがあって、2人が捌けていった。そこで(もしかして…ユニット…??)と思いワクワク。
照明が暗くなり出てきたのはダウォンひとり。この時歌っていた歌が本当に綺麗で…。バックスクリーンが夜空の背景になっていて「オレンジの太陽」という歌詞とともに夜空が夕暮れに変わるのが本当に綺麗だった。ダウォンの声も合っていて。この時わからなかったのですが、IUちゃんのeightという曲のカバーだったみたい。
そしてすでにダウォンカバーしてたみたい。申し訳な……
このダウォンのスタイリングも髪の毛スプレーで一部青にして、目の下にキラキラつけてて。
가족을 지킵시다😉#SF9 #DAWON pic.twitter.com/wi8PgolSaW
— SF9official (@SF9official) 2021年8月15日
Twitterで見かけたのは、IUちゃんが青っぽい髪の毛でキラキラつけててコンサートをやっていた時があったみたいで。その時のイメージじゃないか?というツイートがあって。
そこまで考えていたなら、本家をリスペクトしているのが伝わってきて、そういう優しさと尊敬が大好きだな〜と思いました。
今回のファンミーティングで1番好きだったステージはこのダウォンのカバーステージです。
この前、LILACのカバーをYouTubeにもあげていてそれもよく聴いているし、ジェユンのIUちゃんのカバーもよく聞いている。
SF9とIUちゃん。声の相性がいい…し、本家IUちゃんの歌が素敵なものが多いんだなぁ。とまた新しい歌を知れてうれしかったです。
そのあと一部のメンバーのソロ、ユニットステージが続いて(やらなかったメンバーは個々のお仕事で忙しかったんだと思います…)、全員が揃って出てきた時流れたイントロはこの間リリースしたTear Drop。ポロンポロンと響くイントロの音が大好きです。
この時衣装が制服風の衣装になっていて、「うそぉ!?」とパソコンに向かってつぶやいていた…
[📸] 2021 SF9 ONLINE FAN MEETING ‘응답하라 판타지’
— SF9_FANCLUB (@SF9_FANCLUB) 2021年8月15日
SF9의 부름에 사랑으로 응답해준 FANTASY ❤
FANTASY 가족은 SF9이 지킨다 👍 #SF9 #에스에프나인 #응답하라판타지 pic.twitter.com/gX5DS0mRDy
制服コンセプトが大好きなのもあるし、それでTear Dropをやってくれるのは、また違った魅力が見えて楽しかったです。
そのあと流れたイントロが、今回のアルバムTURN OVERの収録曲のHey Hi Bye…!
まさか個々人がこんなに忙しいのに新規で振り入れをしてくれると思ってなかったから、とっても嬉しくて、ありがとう。の気持ちが大きかったです。ここら辺も「今回コンサートだったっけ?」と思った理由。
楽曲だけだったら、Off My Mindが収録曲の中では大好きなんですけれど、Hey Hi Byeの
「널 안고 싶어 Oh 만나고 싶어 Oh」
(君を抱きしめたいよ 会いたいよ)
というチャニくんのパートが大好きで、今回の収録曲の中で1番好きなパートだったのでそれが聞けたことが嬉しかったです。あと、この曲、SF9の中でも明るい方な曲で、制服がすごく似合うなぁ〜と思った…。
最後の挨拶の時。「早く会いたいですね」とか「こういう形ではあるけど楽しかったです」とか。そういう挨拶が続いてチャニくんの番がきた。
その時、
「9人でやる最後のファンミーティング」
というニュアンスのことを言って。隣にいたヨンビンのことを見るんですよ。チャニを見るヨンビンの目はすごく優しいんですよ。
でも私はその言葉を聞いた時に
「え?」と思って。思考が止まっちゃって。
そのあと歌っているとき、チャニくんが目を拭っていて、泣いてるの!?と思って(後から、"泣いてないよ^^"ってバブル(有料メッセージ)来ました)。
楽しかった〜!という気持ちから一転、すごく悲しく、切ない気持ちになってしまって。
正直にいうとその時私も思考整理できていなかったから「なんでそういうことを言うの」ってちょっと思っちゃったの。本当にごめんねチャニくん。そう思ってしまう自分も嫌だった。
でもその後にバブルが大量に送られてきて。
有料コンテンツなので、大まかに書くと
「ヒョンたちと離れることになるって思ったらちょっと悲しくなったけどそんな考えることでもないよね」
「僕が、あまりにも本音で話してしまうから困惑させたり、気を悪くさせることもあると思う。ごめんね」
「僕らはこれからも努力するから心配しないで」
ということを送ってきてくれて。この言葉で私のちょっともやっとした気持ちは晴れたんですよね。
ちゃんと思考整理して、どうしてモヤっとしてしまったんだろう。って考えてみたんです。
「これから起こるであろう現実」のことではあるけれど、今はまだ仮定の段階に過ぎなくて。その時にアイドル側(しかも最推しから)「終わり」を告げられちゃったことが夢が壊された感じがして、悲しくなっちゃったんだなぁ。と気持ちの整理ができました。
ここで言う夢は「9人で半永久的に活動すること」を指していて。
最年長のインソンはもういつ兵役に行ってもおかしくないし、同じ93年生まれのヨンビンもじきに誕生日を迎えて、いつ行くかわからない。
ファンの中でもなんとなく触れちゃいけない雰囲気だったし、メンバーも特段触れることがなかった。
そりゃ、家族よりも長い時間一緒いるヒョンたちが自分より先に兵役に行くのは寂しいだろうし、再契約したとはいえチャニくん自身も先が見えなくて不安なこともあるだろうし。
その寂しさがつい、言葉に出てしまった感じで。それを言葉にできるチャニくんは強いし、素直なんだな〜と少し落ち着いた今なら思えます。
そして、多分エゴサとかはしないタイプだと思うからファンが自分の発言でザワっとしたことは知らないと思うけれど、バブルで自分の気持ちを書いてくれて。
私は少し反省しました。なんというか、推しを信じられなかったのが、弱いなぁ…と。
今後は、感情のままに書くのは悪いことでもないけど、少し時間をおいて冷静に考えよう。と思った出来事。
まとめ
最近、勝手に深追いして、本当か嘘かわからない噂に振り回されて落ち込んで。
疲れていたし、モチベーションも落ちていた。
けれど、
今回ファンミーティングを"自分の目"で見て。自分自身が感じたことを大事にしたいと強く思いました。
自分の感情とか、トキメキとかに従って。誰かに「こういうところがアイドルなんですよ!〇〇くんは!」とかって伝えるんじゃなくて、自分の中で完結させて。
そうしたら、今よりもすこしフラットに楽にアイドルを見れるかもしれない。
そんなふうに思わせてくれたファンミーティングでした。
今書いたことと思い切り矛盾してしまうけれど、私の根底の感情には、
「推しの良さを知ってほしい」
「推しを好きになってほしい」
がどうしてもあって。
そこは、うまく発信していけたらいいな。とも思いました。
おわり
〜執筆中に聞いていた曲〜
eight (feat.SUGA) - IU
우리는 오렌지 태양 아래
私たちはオレンジの太陽の下
그림자 없이 함께 춤을 춰
影もなく一緒に踊ろうよ
정해진 안녕 따위는 없어
決められた別れなんてないよ
아름다웠던 그 기억에서 만나
美しかったあの記憶で会おう
最愛の推し V6 の解散発表 (追記)
最愛の推しが解散を発表した。
私はまだ仕事をしていて、少し暇な時間ができたからなんとなく携帯を見ていたらこのニュースが飛び込んできた。
本当に突然だった。
驚いた気持ちと悲しい気持ちと両方もちろんあった。
色々と思ってたはずなのにいざ文章にしようとすると言葉が出てこない。
昨日からずっとFull Circleを聴いている。
V6 / Full Circle(V6「For the 25th anniversary」より)
これは音源化されていないもので、去年のコロナ禍の中事務所で開催されたハッピーライブの時に唐突に初披露された。その時は「25周年の記念ソング」だと思って聴いていて、単純に曲も大好きだ。
でも、解散報道。しかもその話し合いは25周年を迎える前の2019年4月ごろから話し合ってたということは、本人たちの中では25周年の頃にはある程度方向性が決まっていた。と考えたり、正確な言葉は覚えていないけれど三宅くんがこのFull Circleが音源化されるのはまだまだ先だと思います。って言っていて。それをすごく前倒しで披露してくれたことに意味があると思っていて。それを考えて聞くと意味が全然違って聞こえるんですよ。
「記念ソング」でもあったけれど、本当に「集大成」の曲なんだろうなと思って。わからないけれどFC動画で「アルバムは出したいと思っています」と言ってくれたのでそのタイトル曲になるのか。そう考えたらすごく泣いてしまって。20周年の時はWait for youがその立ち位置でしたよね。
「正しい答えなんて一つじゃない みんなカラフルでいいんじゃんない?」
「後悔はない 結果オーライ 自分に生きるしかないStyle」
「そりゃ俺らだって色々あるよ」「だが離れ離れにならずにここまでの道のりを振り返らずとも奥底でつながる6人の男たち」
ここが、これがV6が導き出した答えなんだな。と思って。
悲しい、ショックな気持ちも大きいけれど本人たちの体調。坂本くんの言葉を借りれば「ガワは若く見えるかもしれないけれど中身は老いてる」みたいなことをこの間Ride On Timeで言っていて。本人の健康が一番大事だから。無理はしないで欲しいとすごく思っていた。
でも、なんでかはわからないけれどV6と一緒に30周年をお祝いできると心の底から思っていた。永遠なんてないんだな。って。
色々な気持ちの人がいるとは思うけれど、私は現段階では悲しい気持ちよりも「今まで本当にお疲れ様、ありがとう」の気持ちが大きくて。
剛くんだけ脱退っていう形で5人で続けていくこともできたと思うけれどそれを選択しない6人がすごくすごく好きで、私が好きになった人たちだ。と思って。
後はFC動画で三宅くんが言った言葉。
「僕達が今決めたこの決断をこの先の未来で、"あの人達はあの時にこの決断をして良かったんだな"と思ってもらえるような自分たちでいたいなと思ってます。」
これを聴いた時に、三宅くんがやっぱり大好きだ。って強く感じて。
本人たちは最近「俺らアイドルでいいのかな」と言うことが増えた。
けれど私からしたらみんな変わらずキラキラアイドルで。多分健くんはそういうところもわかっているんだろうなと思って。解散してもみんなそれぞれの場所で芸能界には残るわけで、私もそれぞれの活動を応援すると思う。その時になんというか、悪い意味で見ていられないような仕事とか、自分が好きだった気持ちを消されてしまうような方向性になってしまった時がきたら「どうして解散したの」ってやっぱりどうしても思ってしまうと思う。そうならないように、今後を見据えている健くんがとても好きで。
井ノ原くんが少し言っていたけど、健くんが「ファンの子が」ってすごく気にしてくれてたみたいで。それも三宅担としてはやっぱり嬉しいです。
この解散発表を聞いてもやもやした気持ちが出てこなかったのがすごく救いだな。と思って。もちろんもやもやした人もいるとは思うけれど。
不仲でもなくて、誰かが何かをやらかしたわけでもなくて。本人たちが短くない時間をかけて話し合った結論で。それで解散発表をするのはアイドルとして凄く美しくて理想で儚いものだな。と思って。
私が一番望んでいた形でもあるし。これは私の考えですが、私は「活動休止」よりも期待をもたせない「解散」の方が最後の日まで応援しよう。と思えて好きです。どちらがいい悪いではなくて、私はこの「解散」でよかったと思ったというだけです。
このタイミングだったのがなんでなんだろうな。とも思ったけれど、去年はただただ25周年を幸せに祝わせてくれてそういうところも好きだな。と。コロナ禍とかで色々変わったのかもしれないけれど。
2021年の11月1日まで今まで以上の感謝と愛を込めてたくさん愛して応援したいと思います。
というのが今の感情。実は今日藪原検校を見に行くのでそこですごく久しぶりに健くんに会うので会ったらまた感情変わるかもしれないけど。
追記: 藪原検校見てきました。
特に気持ちは変わらなかった。坂本くんは舞台でお話ししたみたいですが健くんは特に触れられず。(主演でもないしね)
でも、舞台で少し歌ったり、ラップパートみたいなのがあって、流石にちょっと震えた。コロナ禍の中でコンサートができるかわからない。もしかしたら本当にこれが最後に生で見る歌ってる健くんの姿かもしれないと思ったらなんとも言えなかった。私は初めて観劇したからわからないけれど、なんとなく纏っている雰囲気が違った感じがした。
いつも、グループ内でいい意味で一線を超えないようにしていたようにみえるV6。
坂本くんの昨日の挨拶から剛くんの「チャレンジしたい」という言葉から話し合いが始まったと推測するのですが、それでもとてもじゃないけど剛くんを責める気持ちなんて1ミリも出てこない。
今までたくさん愛をくれたし、もうみんな40代。坂本くんは今年50代。自分の人生を生きてほしい。好きなことをたくさんやってほしい。「アイドル」に囚われて、我慢していることがあったらもう我慢しなくていいんだよ。ってどこの目線かわからないけど伝えたい。
これは、私が三宅くんを信じているというか、なんというか。大丈夫だろうな。と思うからいうのですが、このまま三宅くんが11/1までアイドルでいてくれたら。私はすごくすごく幸せだな。と思って。
ある雑誌の発言。「40歳までは結婚しないって決めていた」私はこの発言を見た時、嬉しい気持ちと。40歳を迎えてからは毎日ちょっとドキドキしていた。
そう本人が決めていたから、もう今は41だし今年は42。結婚しても悲しむとは思うけど、10代20代のアイドルに求めるものと、40代のアイドルに求めるものは違うので、多分応援できた。でも、ここまできたらって言い方はおかしいけれど、最後まで夢を見させてほしいな。って思っちゃう。すごくすごく申し訳ないけど。
まだ終わるわけじゃないしあまり感傷的にはなりたくないけれど、本当に好きになってたった8年。されど8年。あっという間の8年。
初めてアイドルを好きになって、色々と救ってくれた存在でもあるV6にはやっぱりありがとうってたくさん伝えたいし、欲を言えば笑顔でアイドルV6に会いたいな〜。
当初書きたかった追記とは少しずれたけど追記。
前向きな気持ちの方が大きいけれどボーッとしたら今まで思い出が蘇ってきて泣きそうになっちゃうし、これからどんどん終わりが近づいてくると感傷的になっちゃうと思うけれど、後悔だけはしないように応援したいです。
おわり。