キラキラした世界

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【V6】最後に逢えたアイドル【コンサート感想】

 

10月になり、V6の解散まで1か月になった。そして、最後のツアーに参加して1週間もたった。

 

当たり前のことだけれど、V6のツアーに参加するのは2017年のONESコン以来4年ぶり。トニセンには2019年のカノトイハナサガモノラで会っていて、森田くんは2020年の舞台FORTUNEで会っている。三宅くんは2017以降も、滝沢歌舞伎、二十日鼠、羅生門、薮原検校と今こう並べたら全部ツアーの後だったんだな~~と懐かしい気持ち。

岡田は本当に唯一2017ぶりだった。テレビ等ではよくみかけていたけど。

 

2017年のコンサートが終わったとき「王子様だった」って感想だったけれど、その王子様に今回再会しました。やっぱりアイドルはコンサートで一番輝く。

セットリスト順に特に記憶にあるところをせっかくなので残しておく。

 

 

 

 

応募の段階で驚いたのが、クレカ決済が可能になっていたこと…これっていつからだったんですかね…??デジチケ自体はほかのグループでも経験していたので驚きはなかったですがクレカ決済びっくりしちゃった。現金で払ったけど。

こんなご時世なので、同行者の名前等入れてもらって、入場の時間も区切られていました。もちろん入場の時は検温。

 

まず会場に入ると、今回のステージ構成がわかる。外周がないのは変わらず…。でもいいと思うの。なくても。外周がない代わりに今回は各ブロックごとにお立ち台?みたいなのがあった。上まで伸びるやつ。多分普通にほかのアイドルが外周に組み込んでるアレです。アレが単独であった。

メインステージから花道が伸びていて、ただ、それだけ。センターステージもなくてバックステージも今回なかった。

ただ、花道がいつもより太くて、横に6人並べる感じでなんというかセンターステージくらいの広さの花道がずっと続いている感じ…?

それで、そこに紗幕みたいなのが6つ垂れ下がっていた。

それを見たときに「キスマイのミューコロの邪魔柱!?!?!?!」と思ったのは内緒。そんなことするわけないよな。普通に紗幕でOPだけでした。

 

 

 

 

 

 


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 今回のリード曲。最初に持ってくるか、前半戦の最後に持ってくるか、かな~と思っていたらこれがOPでした。OP映像の後に雨のイントロが始まって、おぉ~とは思ったんですが、これコロナ禍で歓声は禁止だからこれをOPに持ってきたのかな~と少し思った。コンサートって基本盛り上がる曲から始まったり、グループによりけりだとは思いますが!モニターにひとりひとり映ってきゃー!ってなるじゃないですか、でもこの雰囲気の曲だったらそんな歓声あげる曲じゃないし…笑

これ最初三宅さんのパートですが出てくるのが私側だったのであぁ~かっこいい;;になったんですけどワンズコンの悪夢再び。またオールバックみたいな、髪型固めてて泣いた。かっこいいけども。

 

TL

これはちょっとイントロで「わぁ…」みたいな声が出てたし私も無意識に声出ちゃってた。

今回のセトリを見た感じの中で、この曲を組み込んだのはオタク人気が高いのわかってるんだな~~と。

これは去年の25周年ライブ(配信のみ)でインストでダンス曲?ぽくなってたんですけど、歌ってるの見れて本当嬉しかった~~…結構踊る曲だし…。これもずっと太い花道で踊ってた。衣装が思い出せんけどなんか黒いスーツぽい形できらきら凄いしてた。

 

Heart Beat Groovin'

今回の大本命でしょ。まっじで、最近好きな曲がセトリ落ちすることが多くて、これも最新シングルのカップリングだけど、なんか周りであんまり好きって言ってる人いなかったので歌われないかも。と覚悟していたんですけどここ最近の新曲で1番ってくらい好きだったから絶対歌ってほしかった。そしたら序盤で歌ってくれてもう安心しました。フル尺がよかった(三宅さんの好きパートが2番なので)けどそこは望みませんよ!森田さんのパートもバチかっこいいので!!!

「夜明けが来る前に Singing all night long このタイミング」

のとこがだいすきなの…本当にこれ曲としてドドドドタイプ。

 

 

太陽のあたる場所、over、UTAO-UTAO

ここのメドレー太陽のあたる場所ほんっとに記憶ないんですけど歌ってましたかね…???セトリあげてくれてるかたのやつみて本当に記憶なくてびっくりした。ここ、トロッコで外周回って、各お立ち台に行く感じだった。三宅さんがこっちきたので「うわ!?!?!?」になってて記憶ないのかも。でも残念ながら私の目の前のお立ち台は三宅さんではなく;;でも右手側に三宅さんがとまったのでそっち見てました。

overは記憶にあって上にミラーボールみたいなのがあってそれに照明が反射してすごいきらきらして綺麗だった。overのトニカミ担で振付変わるの好きなんだけど今回そんな綺麗~~にならなかったな笑 20周年の時すっごい綺麗だったの…自分が3階席とか上から見たらすごい綺麗なのかも。

でもここのゾーンまだOPっちゃOPだからもうここで歌うの!?早くない!?と思っていた。

 

ここで小MC

「昔の曲も歌うから懐かしい気持ちになってくれたら。でも新しいのも歌っていくからね!」みたいなことを言って、トニセンカミセンのユニット曲ゾーンでした。交互に歌っていく感じ。

 

Ash to Ash(カミセン)

ジンクス(トニセン)

HAVE A SUPER GOOD TIME(カミセン)

Knock Me Real(トニセン)

Born to run (カミセン)

オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ(トニセン)

silver bells(カミセン)

Dahlia(トニセン)

 

ここで、例えばカミセンだったらROCK THE HOUSEとかじゃないの「マジで古参のこと考えてる」って私は思いました。あと、私みたいな最近好きになってどうしても当時の曲をリアルタイムでみれなかった層。

 

本音を言うと私がカミセン曲ですきなのは歌われなかったのですが…好きなの昔の定番曲だし…。なんだろ、定番はずらして、でも人気ある曲を選んだイメージ。でもどの曲もだいたい10代、20代前半で歌ってたもので、今の声で聴けるのはエモ~~を感じた…ここのゾーンで三宅担みんないうと思うんですけど「silver bells」やばい。

正直言うとそんな特に好きな曲!ってわけでもなかったのですが今回で大好きになりました(遅い)演出が超~~~~~よかったの。三宅さんに恋不可避。

これメンステで歌ってたんですけど後ろのモニターにキャンドルが並んでてそれできれいじゃん。そしたら三宅さん、一人だけセンターでガチキャンドルもってるのよね。もうもう、それだけでほんっとにかっこよくて…;;

あたりまえだけどみんなすっごい歌うまくなってて音源のかわいい~~~声もいいんだけど、今の声でこの曲をうたってくれるのすごくいいの……

よりそってCandle Light 伝えたい心のまま
夢を叶えるため この日を信じた
見つめ合うSilent Night 時よ止まれよ お願い
好きだって一言 今ならいえるから

って歌詞を40代になった彼らに今歌われるの普通に恋してしまうんだけど……これこんないい曲だった???ってずっとなってる…今年の冬はこれと共に過ごす……V6は、カミセンはいないけれども……悲しい……

それで、上記でも触れましたが三宅さんのキャンドル…どうなったと思います?

最後フッって吹き消すんですよね~~いや今思ったらそうするしかないだろっておもうんですけどその時「キャンドル持ってる三宅健むり恋」になっててそこまで思考回らないんですよ。そして、三宅さんの見せ場なのでスクリーンに抜かれるわけで…そのキャンドル消すときの顔がほんっとかっこよかったんですよね~!!!!!

私が見たときは伏目がちで消してたんですけどちょっとレポみたら微笑んで消してたパターンもあったみたいでなにそれみたい。え~~~みたいよ~~~avexさん~~~!!!!!!!!おねがいします!!!!!!投げチュー集みたいな感じでお願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

分からないだらけ

ここで「今」のV6に戻ります。この曲は三宅さんプロデュース楽曲で、ワンズの時のRemember your loveも大好きだったから演出込みで楽しみにしていた曲。

でもここですごい記憶飛んだんですよね…

これ私だけじゃないと思うんですけれどめちゃくちゃ「剛健」だよね…楽曲自体が…もちろんV6の曲なんだけど意識的なのか無意識的なのか、メロディラインも併せて、こう「剛健は宇宙」を表している気がして。

パートも剛健が多いし音源でも感じるんですがライブだと生歌だから余計にメロディラインの剛健が映えるというか…。

これで記憶飛んだ原因が、おそらく、おそらくなんですけどAメロの

 

体内時計くるわしておなか壊してる
感動的で能動的でどうしようもないよ

という剛健のパート。(黒字は剛健)

 

ここで…ほかの4人は確かしゃがんでいて、剛健が背中合わせで立って歌ってたんですけど……それがモニターにも抜かれててここで泣いてしまった……。

Twitterみてくださってる方は知ってると思うんですけど私シンメ厨というか「シンメ」の概念が大好きなんですよね……。それは例もれず剛健もなんですが…。

この、ここを見た瞬間にすごく「解散」を感じてしまったんですよ。

森田くんは新しい1歩を踏み出すわけで、事務所も退所するんですよ…

26年以上、三宅健とシンメでやってきていて…最初にJr.時代をつくったといっても過言ではない二人で。剛くん、もちろん4人にもすごく気許してるなぁと思うけれど三宅さんへの信頼感というか空気感が特別なのがわかるんですよね…

「昔のことは覚えてない」ってよく言っているけど「俺が一人だった時に健がめっちゃ話しかけてきた」(ニュアンス)ということをたびたび言ってた気がして。あと、私が剛健で好きなところ。

健くんは剛くんのこと「森田さん、森田くん、、森田剛、剛」とか結構その時々で呼び方意識して使い分けている感じするんですけど、剛くんは一貫して「健」呼びなんだよね…トニセンの3人も健呼びだけど「健ちゃん」って呼んだりもするけど剛くんって本当に「健」なの……岡田のことは岡田だし、上3人のことはくん付けだしそう思ったら下の名前で呼んでるの三宅さんだけなのえ~~…エモ…になってしまうところ…健くんの普通に「剛がさ~」とかって話してるのもマジですき。剛健最高。

 

の感情になった分からないだらけ…なんというか、この感情難しいですよね…たぶん、剛健のどっちかが担当でかつ、剛健というシンメが好き。っていうひとには伝わる。この感情。悲しい、モヤモヤする離れ方でもないけどでもどうしても、三宅さんのシンメがいなくなってしまうんだな~と思ったら切ないとはまた違った感情になります。

 

MAGIC CARPET RIDE

最新シングルの両A面のひとつ…。

正直これ、好きかって言われたらそんなに刺さらなくて、歌うだろうなとは思ってたんですけどそんな楽しみにしてなくて。結論から言うとめちゃくちゃよかった。

これを踊る三宅さんは大好きなのでこの曲の時は三宅さんロックオンだったんですが、「三宅さんのダンスがやっぱ好きなんだよな~~」になった曲。

剛くんのキリングパート(?)みたいなところもいいよね。さすが森田剛になる。

これ最後ぼわって真ん中にスモークが一気に出てきて雲の中に消えたV6みたいになってたのが好きだった。

 

Let Me

1曲飛んでLet Me。これ~…本当にアルバムの中で一番好きな楽曲。メロディも大好きだし何より歌詞が私が大好きなV6…Microさんですものね…いつも素敵な曲をありがとうございます…

これもうちょっと最後で歌うかな~と思っていたからはやいな~!?と思った。ちょうど真ん中らへんかな。これはあんまり演出とか記憶にないので好きな歌詞羅列します。本当に歌詞が大好き。私が大好きなV6なの。太字のところ特に好きなところ。

 

子供の頃は負けず嫌い
見た目や格好ばかり気にしてきた
誰よりも目立っていた
憧れのあの大人になりたい

Aメロの三宅さん…ここを三宅さんが歌うの最高だよね…

「大人の真似じゃマズイよね?」と歌っていたカミセン……;;

 

努力は決して裏切らないけど
うまくいくとも限らない
成功なんてとらわれずに
成長だけにとらわれてたい

Let Meでの第1号泣ポイント。

ここの…ここの井ノ原くんパートの歌詞がほんっとに大好きなの…

「うまくいくとも限らない」という現実を歌いつつも、「成長だけにとらわれていたい」って前向きに捉えている感じが本当に大好きで。いっつもここですっごい泣きそうになる。自分のことをいろいろ思って泣きそうにもなるしでも井ノ原くんの優しい歌声で隣に寄り添ってくれている感じがして大好き。

ここでちょっとコンサートの話に戻るんですけどここの井ノ原くん、歌詞間違えそうで危なかったの(笑)

「成功なんてとらわれずに 成長だけにとらわれてたい」

のところ(笑)聞くたびにここの言葉遊びみたいな感じなの好きだな~と思うけれどここ、歌詞考えながら歌ったらこんがらがりそうと思う(笑)

 

人生夢半ばで思う
これだけはやっぱり譲れない
僕たちの音楽だけは誰とも比べられない Yeah

これは自分自身に響いたというよりも「V6」に響く歌詞で本当に素敵な歌詞をありがとうございますの気持ち。みんなちがってみんないいの。比べるものじゃないんだよね~…

 

悩んでいるのはみんなも同じ
じゃあどうすればいい?
そこでやっと気づけた
人には水も栄養も愛情も
まして人から大事にされなければ枯れてしまうことを

Let Me 第2の号泣ポイント。

これ…無理でしょ~…最初聞いたときここ三宅さんパートなのわかりすぎて巻き戻した。三宅さんってすごくアイドルでいてくれるし「アイドル」を理解している人で。

ソロ曲の「悲しいほどにアイドル」でも思うし(これも作詞Microさんよね)、最近でもないけど直近だとワンズコンのドキュメンタリーで話していたのを思い出すよね。

「アイドルって普段から人に消費されてるじゃない?身を削ってる部分もあるからどうしても情緒不安定になっちゃう。消費っていうのは昔から変わらないしこれから先も変わらない。俺たちは選ばれる側だから選べないのよ」

って言ってて(YouTubeで今期間限定で上がっているので気になる人は見てね。動画の30分24秒から。その前の井ノ原くんと三宅くんのワニ話も面白いのでよかったら。)


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ちょっとふざけながら話してる感じだけど、本当にそう思って10代のころから活動してきてるんだな~~と思う。

分からないだらけでも「代わる代わる愛の中での一等賞 どうやら期待しているよ」と歌っているのも通ずるものがあるように思えて…。

STEPのアルバム収録順だと分からないだらけ→Let Meなのもあってね~…「アイドル」の概念を感じる。

三宅さんは特に人からの愛情を大事にしてるし、感じ取ってきたんだろうな~って思うパート割り振りだしここは三宅さんが本当にしっくりくる。

 

I'll sing a love song
耳元にいるよ

で楽曲が終わるのも音源で聞いたとき号泣しちゃった。第3号泣ポイント。

今までの思い出も消えないし、今までの楽曲がなくなってしまうわけではないけど、でももう。新しい歌声は聞けないんだなと思ったらつらいのよね~…さみしいよね。

 

 

 

MUSIC FOR THE PEOPLE

コンサートの感想ブログに戻る。

なんだかんだコンサートで1番泣きそうになったのここかもしれない。

デビュー曲ってやっぱり、特別だな~~って初めて実感したかもしれない。ここの掛け声普段だったらあるところの一体感すごかった。それを肌で感じて泣いたのもある。

すごく不思議だよね。私が生まれる前からアイドルとしてデビューして、私が成人してからもその曲を歌ってるの。そしてそれを私が見ているの。すごく不思議な気持ちになる。

これが、三宅さんの、V6のアイドル人生始まりの歌なんだもんね~…すごいな…

これ、ふっふー!って掛け声…したかったよね~~;;でも、掛け声できないから、その掛け声の時合わせて客席のライトがついたの、当たり前のことかもしれないけれど好きだな~~になった。

 

BEAT YOUR HEART  MADE IN JAPAN TAKE ME HIGHER

昔のシングルゾーン…。ここらへんの楽曲好きだから嬉しかった~…ちょろっと歌ったりとかはあったけど、BEAT YOUR HEARTとかMADE IN JAPANはがっつり歌ったの久しぶりな気がした。やっぱり耳なじみがいい?曲はテンション上がりますね。

テイクミーは楽曲も好きだけど、テイクミー踊る三宅さんがほんとに大好きだから最後に見れてよかった~の気持ち。

 

 

ここでたぶんMCだった。

 

MC明けは恒例のというか、まぁそうね~という感じでカミセンのアルバム曲。

 

High Hopes

言ってる人いないから私しか思ってないと思うんだけどこれ、めっちゃケーポの4曲目くらいのやつ。なのよ…シャレオツなやつ。

だいすきです……これ、3か所に立ってて、それぞれ照明が当たってたんだけど後ろにシルエットが映るように照明があたっててそれがおしゃれだった。

 

トニセンのグッドラックベイビーの後に素敵な夜だったんですが、坂本くんがモニターに抜かれて「久しぶり!」って言って素敵な夜が始まったのなるほどな~~!になった(笑)

マッチングアプリ曲と言われている(勝手に言ってる)素敵な夜、どうやって組み込むのかな~と思ってたので面白かった。

本当に素敵な夜、聞くたびに笑っちゃう。これがNHKみんなのうたなのいいのかな(笑) 不思議な曲だし面白い曲(笑)

 

Best Choice

Let Meが楽曲としては大好きだったけどコンサート演出1番期待していたBest Choice

ほんっと最高だったしこれ本当マルチほしい。結構がっつりダンス曲だったの嬉しい誤算だった。多分これメンバーも気に入ってるのかな~と思った位置での披露と構成だった。あのジャニーズでよくあるダンスゾーン??がここで組み込まれてました。

この楽曲、すごい「ジャニーズ」だし「avex」なの大好き…マルチお願いします………

落ちサビめっちゃ「ジャニーズ」……シンプルにこういうのが好きなのよ…変に全編英語!KPOPに寄せました!とかじゃなくてね…

 

PINEAPPLE

オタク人気がアホ高いPNEAPPLE…

マジカペもですけどここ最近こういう楽曲多くて好きだけどそんなぶっささりはしないんよね~と思ってたんですけどこれも生で見て大好きになりましたね…

あの、音楽番組とかでも使ってた椅子もでてきて太い花道で歌ってました。

これ踊る三宅さん楽しそうだから好き。

 

家族

花道に白滝みたいなのが一部分□の感じで出てきて、Air歌うんか??思ったら家族だった。白滝が下から上に伸びて箱型?になってる感じ。

これ、バラードだしもう終わりに向かってる…と感じて嫌だったんですけど、これすごい演出がなんというか「俺たちの演出を汲み取ってほしい」を一番感じた楽曲だったな~~…

最初その□ででてきた白滝の中で歌ってて、この時モニター白黒になってた。

上から電球が6個垂れ下がってきて、なんだろ?それが「魂」みたいな感じで漂ってた。ここらへん記憶曖昧なんですけど、なんか音源と違った??今音源聞いてたらつながらないんですが…

最後の剛くんのパートがあって。そのとき、剛くんだけ箱型の中から出て、一人で歌うんですよ……ね…

箱の中が事務所だと考えられる構成になってて辛い…になってた…

「血のつながりはないけれど俺たちは家族」

ってそこで歌うのがなんとも…でも本当に家族以上に長く過ごしてきたメンバーですし。不思議な関係だよね。

 

ここからは最後のシングル等定番曲のメドレーとFull Circle。

やっぱりハニビとかグッディは自然と体が動くんだよね~…

あと、愛メロは本当踊りもかわいいし三宅さんもかわいいし大好き。


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そして井ノ原くんの挨拶

「昔のうちわを持ってる人もいて。僕たちにも歴史があるようにみんなにも歴史があるんだなって。最後までマスクをして、声を出さないようにおとなしく見てくれて、そう守ってくださるみなさんが僕らの誇りです」

「26年間ついてきてくれてありがとうございました。残りの時間もまだまだ突っ走っていきます。それでは聞いてください目を閉じれば」

 

で、もう本当にここで涙止まらなくて。「26年間ありがとう」って言われると。本当にもう終わってしまうんだって実感するのと、「残りの時間」で。私はもう会えないけれどV6はまだ、まだ解散まで時間があるんだって思ったら本当に大事に過ごそう。と思って。でも「目を閉じれば」なんて歌知らないよ…と思って歌詞見ながら聞いてたらすごい泣くやつだったので音源化…してほしいよ~~…アルバムに隠しで入るのか、はたまたDVDの特典になるのか…アルバムに入らないなら配信日まで聞けないの遠いよ!!!!!!

 

そしてはけた後のアンコール。

95 groove

ツアータイトルにもなってるし最初か最後だろうなと思ってたら最後でしたね。

あんまりこの曲好きじゃなかったんですけどコンサートで聞いて大好きになりました。

 

コロナの関係もあってなのか、アンコールはこの1曲のみ…さらっと終わっちゃった感じでさみしかった…。

V6のコンサートでは最後に三宅さんが投げチューして終わるのが恒例なんですが今回なくて、調べるとどの会場でもやってなかったぽいので「意図的に」やってないとは思うんですけど。

あの投げチューって

「またね!バイバイ!」

という意味合いでやっていたと思うんですけれど「また」がもう、ないから……???と思ったら無理ですよね。

そして、はけた後、メッセージが出てきて。このメッセージが本当に泣けたんだよね。

 

「僕らと出会ってくれてありがとう」

「あなたが僕らを想ってくれたようにあなたの笑顔を想っています」

「笑っていてね」

「でも無理はしないでね」

「あっ、」

「マスクはしてね」

「僕らは26年間幸せでした」

「あなたが結んでくれたこの手はいつも心につないでおきます」

「あなたが大好きです」

 

幸せでよかった。アイドルをして辛いこともたくさんあっただろうけど、そういってくれてよかった。の気持ちが大きい。

わたし、解散発表されたとき、そんなに泣かなかったから、今こんな自分が泣くと思ってなかったんです。なんというか今でも憎しみとかそういう感情は0だけど、やっぱり。やっぱりすごく悲しくて。

嵐ファンの先輩に「日に日に増してくる」って言われたのもそうなのかな~?と思っていたんですけどすごく実感してます。

本当に私が会えるのは終わってしまって。その日が終わってほしくなくて夜涙止まらなくて、次の日の会社もふとした時に泣きそうになってこれ大丈夫かなってなってます。

本当に悲しい。でも、三宅さんも「楽しんでほしい」といっていて。

 

僕は自分自身も、泣いてしまったから(笑)、泣くのなんて本当に嫌だったんですけど、涙が止まらなかったので、ファンの人たちにも自分の感情に素直になってほしいなって思ったんですね。

我慢するのなんて辛いから、我慢なんてしないで、悲しいときは悲しいと思えばいいと思うし、涙が出るなら涙を流した方がいいし、泣くだけ泣いて、悲しむだけ悲しんだ方が、人として正しい感情じゃないかなと思うので、みんなには我慢をしないでほしいなと思います。
僕としてはその悲しみを長引かせないでほしいなと思います。


僕からみんなに言えることとしては、悲しんでるばっかりじゃなくて、僕たちV6とファンのみんながお互いに楽しめる時間にしたいので。
残りの7か月半を僕たちとファンの皆さんが楽しまないのはもったいないとおもうので11月1日までの時間を、最高の思い出にしたいし、最高の時間にしたいと思っているので。お互いに楽しめるように。

2021 3月|三宅健のラヂオ|bayfm 78.0MHz ベイエフエム

 

泣きたいときは泣くけどずっと悲しい気持ちのままじゃなくて、残りを大事に、過ごそうと思います。また。ちゃんとV6への気持ちは書きたい。今は学校へ行こうもあるし、配信もあるし、最後の瞬間まで後悔しないように精一杯応援しようと思います。

三宅さんとV6を好きになれて、応援できて本当に幸せだな。と思えたコンサートでした。