キラキラした世界

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最愛の推し V6 の解散発表 (追記)

最愛の推しが解散を発表した。

 

www.johnnys-net.jp

 

 私はまだ仕事をしていて、少し暇な時間ができたからなんとなく携帯を見ていたらこのニュースが飛び込んできた。

本当に突然だった。

驚いた気持ちと悲しい気持ちと両方もちろんあった。

 

色々と思ってたはずなのにいざ文章にしようとすると言葉が出てこない。

昨日からずっとFull Circleを聴いている。


V6 / Full Circle(V6「For the 25th anniversary」より)

 

これは音源化されていないもので、去年のコロナ禍の中事務所で開催されたハッピーライブの時に唐突に初披露された。その時は「25周年の記念ソング」だと思って聴いていて、単純に曲も大好きだ。

でも、解散報道。しかもその話し合いは25周年を迎える前の2019年4月ごろから話し合ってたということは、本人たちの中では25周年の頃にはある程度方向性が決まっていた。と考えたり、正確な言葉は覚えていないけれど三宅くんがこのFull Circleが音源化されるのはまだまだ先だと思います。って言っていて。それをすごく前倒しで披露してくれたことに意味があると思っていて。それを考えて聞くと意味が全然違って聞こえるんですよ。

「記念ソング」でもあったけれど、本当に「集大成」の曲なんだろうなと思って。わからないけれどFC動画で「アルバムは出したいと思っています」と言ってくれたのでそのタイトル曲になるのか。そう考えたらすごく泣いてしまって。20周年の時はWait for youがその立ち位置でしたよね。

 

「正しい答えなんて一つじゃない みんなカラフルでいいんじゃんない?」

「後悔はない 結果オーライ 自分に生きるしかないStyle」

そりゃ俺らだって色々あるよ」「だが離れ離れにならずにここまでの道のりを振り返らずとも奥底でつながる6人の男たち

 

ここが、これがV6が導き出した答えなんだな。と思って。

 

悲しい、ショックな気持ちも大きいけれど本人たちの体調。坂本くんの言葉を借りれば「ガワは若く見えるかもしれないけれど中身は老いてる」みたいなことをこの間Ride On Timeで言っていて。本人の健康が一番大事だから。無理はしないで欲しいとすごく思っていた。

でも、なんでかはわからないけれどV6と一緒に30周年をお祝いできると心の底から思っていた。永遠なんてないんだな。って。

 

色々な気持ちの人がいるとは思うけれど、私は現段階では悲しい気持ちよりも「今まで本当にお疲れ様、ありがとう」の気持ちが大きくて。

剛くんだけ脱退っていう形で5人で続けていくこともできたと思うけれどそれを選択しない6人がすごくすごく好きで、私が好きになった人たちだ。と思って。

後はFC動画で三宅くんが言った言葉。

「僕達が今決めたこの決断をこの先の未来で、"あの人達はあの時にこの決断をして良かったんだな"と思ってもらえるような自分たちでいたいなと思ってます。」

これを聴いた時に、三宅くんがやっぱり大好きだ。って強く感じて。

本人たちは最近「俺らアイドルでいいのかな」と言うことが増えた。

けれど私からしたらみんな変わらずキラキラアイドルで。多分健くんはそういうところもわかっているんだろうなと思って。解散してもみんなそれぞれの場所で芸能界には残るわけで、私もそれぞれの活動を応援すると思う。その時になんというか、悪い意味で見ていられないような仕事とか、自分が好きだった気持ちを消されてしまうような方向性になってしまった時がきたら「どうして解散したの」ってやっぱりどうしても思ってしまうと思う。そうならないように、今後を見据えている健くんがとても好きで。

井ノ原くんが少し言っていたけど、健くんが「ファンの子が」ってすごく気にしてくれてたみたいで。それも三宅担としてはやっぱり嬉しいです。

 

 

この解散発表を聞いてもやもやした気持ちが出てこなかったのがすごく救いだな。と思って。もちろんもやもやした人もいるとは思うけれど。

不仲でもなくて、誰かが何かをやらかしたわけでもなくて。本人たちが短くない時間をかけて話し合った結論で。それで解散発表をするのはアイドルとして凄く美しくて理想で儚いものだな。と思って。

私が一番望んでいた形でもあるし。これは私の考えですが、私は「活動休止」よりも期待をもたせない「解散」の方が最後の日まで応援しよう。と思えて好きです。どちらがいい悪いではなくて、私はこの「解散」でよかったと思ったというだけです。

 

このタイミングだったのがなんでなんだろうな。とも思ったけれど、去年はただただ25周年を幸せに祝わせてくれてそういうところも好きだな。と。コロナ禍とかで色々変わったのかもしれないけれど。

 

 

2021年の11月1日まで今まで以上の感謝と愛を込めてたくさん愛して応援したいと思います。

 

というのが今の感情。実は今日藪原検校を見に行くのでそこですごく久しぶりに健くんに会うので会ったらまた感情変わるかもしれないけど。

 

 

追記: 藪原検校見てきました。 

特に気持ちは変わらなかった。坂本くんは舞台でお話ししたみたいですが健くんは特に触れられず。(主演でもないしね)

でも、舞台で少し歌ったり、ラップパートみたいなのがあって、流石にちょっと震えた。コロナ禍の中でコンサートができるかわからない。もしかしたら本当にこれが最後に生で見る歌ってる健くんの姿かもしれないと思ったらなんとも言えなかった。私は初めて観劇したからわからないけれど、なんとなく纏っている雰囲気が違った感じがした。

いつも、グループ内でいい意味で一線を超えないようにしていたようにみえるV6。

坂本くんの昨日の挨拶から剛くんの「チャレンジしたい」という言葉から話し合いが始まったと推測するのですが、それでもとてもじゃないけど剛くんを責める気持ちなんて1ミリも出てこない。

今までたくさん愛をくれたし、もうみんな40代。坂本くんは今年50代。自分の人生を生きてほしい。好きなことをたくさんやってほしい。「アイドル」に囚われて、我慢していることがあったらもう我慢しなくていいんだよ。ってどこの目線かわからないけど伝えたい。

 

 

これは、私が三宅くんを信じているというか、なんというか。大丈夫だろうな。と思うからいうのですが、このまま三宅くんが11/1までアイドルでいてくれたら。私はすごくすごく幸せだな。と思って。

ある雑誌の発言。「40歳までは結婚しないって決めていた」私はこの発言を見た時、嬉しい気持ちと。40歳を迎えてからは毎日ちょっとドキドキしていた。

そう本人が決めていたから、もう今は41だし今年は42。結婚しても悲しむとは思うけど、10代20代のアイドルに求めるものと、40代のアイドルに求めるものは違うので、多分応援できた。でも、ここまできたらって言い方はおかしいけれど、最後まで夢を見させてほしいな。って思っちゃう。すごくすごく申し訳ないけど。

 

 

まだ終わるわけじゃないしあまり感傷的にはなりたくないけれど、本当に好きになってたった8年。されど8年。あっという間の8年。

初めてアイドルを好きになって、色々と救ってくれた存在でもあるV6にはやっぱりありがとうってたくさん伝えたいし、欲を言えば笑顔でアイドルV6に会いたいな〜。

 

 

当初書きたかった追記とは少しずれたけど追記。

前向きな気持ちの方が大きいけれどボーッとしたら今まで思い出が蘇ってきて泣きそうになっちゃうし、これからどんどん終わりが近づいてくると感傷的になっちゃうと思うけれど、後悔だけはしないように応援したいです。

 

おわり。